仏像の破損、修理で困っていませんか? そんな困りごとを解決していけたら嬉しいです。


1<手や足の破損>

一番問い合わせの多いのが仏像の指の破損です。木材の状態が良ければ比較的、簡単に直せます。木の状態が悪い場合は新たに作ります。


2<台座 光背の修理>

光背の場合は取り外しが可能なので、修理出来る状態か新規にした方がいいのか相談しながら進めていきます。

台座は分解出来る場合が多いので破損した部分を綺麗に修理します。


3<全体の修理>

個人様からお寺様まで、沢山の問い合わせがあります。ちょっとした修理から大掛かりな修理まで受け付けています。


4<寺院の仏像>

昔の良さを残しつつ修理する古色彩色の修理をしていきます。


<修理ブログ>

仏像の修理

仏像の光背が結構、傷んでいます。現状を確認します。

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光背の新規修理

個人宅の家にある不動明王の火炎光背を新しくしてほしいという相談で新しく作らせて頂きました。

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寺院の仏像の修理です

寺院の仏像は長い間安置されているので、破損や劣化が多い事があります。ですから劣化している部分は、木固めをしてない部分は新しく作る必要があります。


見た目は綺麗でも、中が腐っていてボロボロ取れていく場合があります。

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仏像の台座修理

次はお寺様の台座の修理です。かなり古い台座なので、劣化と虫喰いにより、円だった台座も形がない状態です。

まずは、木材がボロボロなので、漆による木固めで強度を出していきます。その後は、虫に食べられているスカスカの部分を木屎漆で盛り上げていきます。

今度は漆と米粉を混ぜて接着剤の役割を。合成塗料は設置面がガチッとかたまるので木が動いたときの逃げ道がなくなります。漆は木と一緒に動いてくれるので、私は漆の修理を重宝しています。

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仏像の修理 金沢

仏像の手が取れてしまったのでつけてほしいという依頼です。少し指も折れていましたので修理しました。

この状態だと接着剤でつけてあるだけなので、また外れてしまいます。ですから、はめ込式に出来る様にします。

こうして棒を入れます

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